ボードゲームは基本的に
複数人で遊びますが
1人で遊ぶゲームも
そこそこあります。
今回はそんな1人用
ボードゲーム
フリードマンフリーゼの
ロビンソン漂流記
の紹介です!
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ロビンソン漂流記って
どんなゲーム?
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プレイヤーは
孤島で気ままに暮らしていた
フライデーさんです。
ある日
ロビンソンさんが
島に漂流してきたので
彼を
いい感じに導いて
島から脱出させる
(むしろ追い出す)ゲームです。
ジャンル的には
カードゲームに近い?
毎ターン彼に
試練が訪れるので
試練カード。上の試練は島の探索ですね。
ロビンソンさんは
デッキを使って
うまく立ち回るのが
基本的な流れです
ロビンソンデッキ。トランプの山みたいなのを想像して頂ければ。
成功したり
失敗したりすることで
デッキが強化されたり
体力が増減するので
そんな試練を繰り返して
ロビンソンさんを
鍛えていきます。
試練をクリアすると強いカードがロビンソンデッキに加えられます。上の試練をクリアすると、攻撃力4の武器が!
ゲーム終盤には
海賊船が現れるので
それを倒せば
無事に島を脱出!
倒せなかったり
途中で体力が尽きると
ゲームオーバー。
そんなゲームです。
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ロビンソン漂流記の
面白い点!
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ロビンソンさんの
ポンコツっぷりが
ゲームとしての面白さを
担っているのは
間違いないですね。
試練には難易度があって
それ以上のポイントを
達成できればクリア!
なのですが・・・
最初のロビンソンさんは
ポイント0ならまだマシで
マイナスもフツーにあります。
なので難易度1とか0でも
割と失敗します。
腹立つやら愛おしいやら(笑)
難易度0で失敗・・・ちなみに難易度の左にある「1」がタダでカードを引ける枚数です。難しい試練だと2枚以上引けることも。
基本ダメな子なので
たま~に
うまくいくと嬉しい!
体力を2消費して(体力1使うと追加でカードを1枚引けます)何とか成功・・・つД`)
ゲーム後半は
試練の難易度も上がりますが
ロビンソンさんも
(多分)成長して
いろんな強いカードが
増えていることでしょう。
たとえば「天啓」のカードは3点なのも強いのに、これから引くであろう3枚のカードを見て、好きな順番に並び替えることができます。(更に1枚捨てることも可能!)
そうなると今度は
プレイヤーの選択で
難しい局面を
クリアしていくことも
可能になります!
このカードひっこめて
これ引いて・・・
この順番なら次にこれを
引けばいけるからetc・・・
うまくハマれば最高の気分!上図は難易度9の試練に対して「繰り返し」を活用して「天啓」の数字を2倍にし、2+1+6=9で達成!(クリックで拡大できます)
こんな感じで
脱出(いや、追い出しか・・・)
を目指します!
更に難易度が4段階あるのですが
最高難易度は
私だとクリアできそうにない
レベルです(´;ω;`)
正直、一番簡単な難易度でもツラい・・・。
難易度高めなのも
言い換えれば
挑戦のし甲斐があって
いいですね。
更に各プレイは得点制なので
繰り返しプレイも楽しめます!
色々と考えられているんだな~
という点が見えますね(´∀`*)
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ロビンソン漂流記を
遊んでみよう!
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ロビンソン漂流記は
2012年に発売しました
何度か再販もされ
現在も購入可能な状態ですが
品薄なせいか
定価以上になっていることも
しばしばで・・・
私が買った時は1700円ちょいでした・・
そんな時は
アプリ版を試すのも
アリかもですね。
大体500円ぐらいで購入できます。
アンドロイド版
Friday – by Friedemann Friese – Google Play のアプリ
App版
https://apps.apple.com/jp/app/friday-by-friedemann-friese/id1222916942?ign-mpt=uo%3D4
但し英語なので注意!
とはいえ難しい単語や
言い回しは無いので
中学程度の
英語力があれば大丈夫かと!
googleplayのページより。
辞書を片手にプレイも一興(´∀`*)
以上
ロビンソン漂流記の
紹介でした!