賽子(さいころ)の歴史

人類最古のゲームって何だろう?
という問いの答えは諸説あります。

ウル王朝のゲーム
マンカラ
セネト

などなど。

ただ、これらはルールを設けて
いくつかのステップを経て勝敗を競う
本格的な雰囲気のゲーム

・・・という括りの上での
話しです。

もっとシンプルな
すぐ勝敗の付くゲーム
・・・となると

さらに古いのがサイコロ!


それを言い出すと
どっちが獲物を先に狩るか?
とか

早食い競争なんかも
最古のゲームに
なり得そうですが(笑)

人類初?
のサイコロは6面体ではなく

骨や貝、木の実などを用い
裏表で決めるタイプの
2面サイコロでした。


ウィキペディアより最古の類と思われる骨のサイコロ

現代でよく見る
6面サイコロは
一説では5~6千年前には
既に存在していたようです。



かなり古い歴史ですね。
上図はamazonでみつけた1-2世紀ローマ帝国サイコロのレプリカ

また紀元前700年ごろの
ローマでは
20面体サイコロが
見つかっています!



christies.comより件の20面サイコロ。(ガラス製)落札価格は180万!
ローマすごい・・・

一方で紀元前400年になると

アジアでも六博(ろくはく)
と呼ばれるサイコロを使った
ボードゲームが中国にあったと
記録されています。

日本へは
そこからずいぶん経って
8世紀(奈良時代)あたりで
中国から伝来しました。


最初は6面のほかに棒状の(2か4面サイコロ?)が伝来したようです。

ゲーム用途も勿論ですが

サイの目は
人の手で操作できないことから

宗教儀式に
用いられることもあったとか。

ですが当時のサイコロは
精度の問題があり

モノによって
出目が偏る傾向にありました。


wikiより6面サイコロいろいろ。
各面に数字分の穴を開けてるから当然ですよね…。
ちなみに6面体で穴の大きさが均一と仮定したら
6が最も削った面積が大きくなりますので6が出やすくなります。

時代とともに
技術が進化して

現代では
穴を同じ比重の塗料などで埋めた
ガチで均一のダイスが
生産されています。


日本バックギャモン協会公式通販サイトより
プレシジョンダイスと呼ばれていて
カジノなどでも使われています。

実際に買えますが
ちょいとお高めですね(ヽ´ω`)


amazonで検索したときの様子。
カジノダイスという名前で取り扱っていることも。
(こちらはカド部分が削られていないものが多いみたいです)
半透明なのも理由があり、重りなど入ってないよ…という証明に役立っています。

こうしてサイコロの歴史を
調べてみると

意外なほど古くから
存在していることに
びっくりですね。

さいころで遊び、占い
ギャンブルetc・・・
人類の歴史を語る上で
中々の重要さを感じます。

こうなると
人類はサイコロで
どんな遊びをしていたのか?

というのも気になりますね。
また機会を設けて
調べてみたいと思います!

めも(・ω・)==========
さいころの歴史、めっちゃ深い。


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